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📒この記事でわかること
- 卵4個と絹ごし豆腐1丁で作る、中華風レンジ蒸しの材料と作り方
- レンジ加熱後に「固まったかどうか」を見分ける2つの方法
- 餃子に合わせたい、おうち街中華の献立アイデア
うちには、忘れたころにやってくる持病がある。
その名も「街中華病」だ。
外食の回数がめっきり減った僕たち夫婦が、家で無性に食べたくなるのがイタリアンと中華。
中華といっても本格的な「ガチ中華」ではなく、町の食堂で出てくるような「街中華」のほうだ。
だからわが家では、ラーメン、チャーハン、餃子をいつでも作れるように備えている。
ラーメンとチャーハンは、お昼ごはんとして出番があるからいい。
悩ましいのは餃子だ。
餃子はどうしても晩酌の主役になるのだが、食いしん坊で呑兵衛の僕たちは、餃子だけではまったく足りない。
餃子だけで満足しようとしたら、ひとり20個は焼かないとダメだと思う。
でも、2人分40個を一気に焼ける調理器具はうちにはないし、晩酌の席でご飯と一緒に餃子定食、というのも違う。
となると、餃子の横にもう1品、できれば2品は欲しい。
そんなわけで、僕は普段から「家で手軽に作れる街中華メニュー」のネタ集めをしている。
今回紹介するのは、その中から作ってみて、食べている最中に妻から「また作って」とリクエストが入った一品だ。
卵と豆腐の中華風レンジ蒸しの作り方

実践レシピ
卵と豆腐を混ぜてレンジで5分加熱し、中華風のあんをかけるだけ。
火を使うのはあんを作るときだけなので、餃子を焼いている横でも作りやすい。
調理時間の目安は約15分。
このレシピの分量だと、仕上がりは直径約18cm、高さ約5cmほど。
28cmの皿に盛ってもかなりの存在感になるので、少人数で作るなら半量がおすすめ。
🥬 材料(作りやすい分量/直径約18cmのドーム1個分)
【卵液】
- 卵:4個
- 絹ごし豆腐:1丁(約300g)
- 鶏がらスープの素:小さじ1
【中華餡】
- 水:200ml
- 鶏がらスープの素:小さじ1
- オイスターソース:大さじ2
- しょうゆ:大さじ1
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 水溶き片栗粉:片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶く(分量は目安)
【トッピング】
- 絹さや:適量(お好みで)
🥣 使用する道具
- ボウル(卵液を混ぜる用)
- ボウル型の耐熱容器
- 小鍋
電子レンジ対応のボウル型容器があれば、手持ちのもので作れるよ。
これから用意する方には、電子レンジで使える「HARIOの耐熱ガラス製浅型ボウル」がおすすめ。
容器の大きさや形によって火の通り方が変わるため、加熱時間は様子を見ながら調整してね。
🍳 作り方

- ボウルに卵を割り入れ、鶏がらスープの素を加えて溶きほぐす。
- 絹ごし豆腐を水切りせずにそのまま加え、豆腐のかたまりがなくなって滑らかになるまでしっかり混ぜる。
- ボウル型の耐熱容器の内側にラップを敷き、2の卵液を流し入れる。上からふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
- 固まっているのを確認したら、上のラップを外す。容器に皿をかぶせてひっくり返し、容器と敷いたラップを外して盛り付ける。
- 小鍋に水、鶏がらスープの素、オイスターソース、しょうゆ、酒、みりんを入れて煮立てる。水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつける。
- 4にあんをたっぷりかけ、お好みで茹でた絹さやをのせたら完成。
失敗しないコツ

① 5分は目安。中心まで加熱できているか確認する
レンジ加熱のあとに一番迷うのが、中までちゃんと固まったかどうか。
電子レンジの加熱時間は、機種や容器の形、材料の温度によって変わる。600Wで5分は目安と考えよう。
まずは容器をそっと揺らしてみて、中心までむらなく、プルンとひとかたまりで揺れれば火が通っている。
それでも不安なときは、表面の真ん中を軽く押してみる。
にじみ出てくる汁が透明、または澄んだ色なら固まっているサインだ。
どちらの方法も、強くやると崩れてしまうので、あくまでやさしく扱うのがポイント。
② 豆腐は水切りせず、滑らかになるまで混ぜる
豆腐料理というと水切りから始めたくなるが、このレシピでは水切りはいらない。
豆腐をそのまま卵液に加えればいいので、手間がかからず、思い立ったときにすぐ作れる。
その代わり、混ぜる工程は手を抜かないこと。
豆腐のかたまりが残っていると、仕上がりの口当たりにむらが出やすくなる。
卵と豆腐がひとつになって、とろりと滑らかな状態になるまでしっかり混ぜよう。
中心の状態を確かめる、豆腐を滑らかになるまで混ぜる。
加熱の確認と丁寧な下準備で、おいしく仕上げよう!
楽しみ方・食べ合わせ

この日の晩酌は、卵と豆腐の中華風レンジ蒸し、エビマヨ、焼き餃子の街中華3品でそろえた。
餃子は冷凍餃子を焼いたもので、少し焦げたところがまた香ばしくてうまい。
レンジ蒸しは、とろっとしたあんとふるふるの卵豆腐がよく合って、箸もスプーンもどんどん進む。
卵と豆腐が主役なので、食べたあとの罪悪感が少ないのもうれしいところ。
大きめに仕上がったのに、食いしん坊の僕たちはあっという間に完食してしまった。
ちなみに、彩りに用意した絹さやを、うっかり卵液のほうに混ぜてしまうという失敗もやらかした。
緑をきれいに見せたいなら、絹さやはあんをかけたあとに上へのせるのがおすすめ。
ちなみに乾杯のお供は、最近気に入っているビールのAsahiGOLD。
街中華のおかずには、やっぱりキンと冷えたビールがよく合うね。
よくある質問

木綿豆腐でも作れる?
木綿豆腐でも作れますが、食感がややしっかりめになるので、ふるふる感を楽しみたい場合は絹ごし豆腐がおすすめです。
2人分や1人分の少なめで作るには?
豆腐を3個パックの1個(約150g)に替えて、ほかの材料もすべて半量にするのがおすすめです。量が減るとレンジの加熱時間も変わるため、短めの時間から様子を見ながら加熱してください。
5分加熱しても固まっていなかったら?
電子レンジの機種や容器の大きさによって、火の通り方は変わります。中心がまだゆるい場合は、ラップをかけ直して少しずつ追加で加熱し、そのつど固まり具合を確認してください。
まとめ
卵と豆腐の中華風レンジ蒸しは、材料を混ぜてレンジにかけ、あんをかけるだけの手軽な街中華おかず。
火を使う工程が少ないので、餃子を焼くのと同時進行でも無理なく用意できる。
「街中華病」が出たとき、餃子だけでは物足りない晩酌の心強い相棒メニュー。
妻からリピートの声がかかった一品、ぜひ餃子の隣に並べてみてほしい。